保育園のお遊戯会

今日は保育園のお遊戯会がありました。

双子達は年長さんなので、これが保育園最後のお遊戯会でした。日々の保育の中で練習を頑張っているようで、家でもよく歌を歌ったり、劇のセリフの練習を双子達二人でよくやっていました。保育園の昼寝も毎日していなかったみたいで、夜もぐっすり眠っていました～。

さて、最初の出番は双子1号の遊戯｢和太鼓」でした。水戸黄門のテーマソングに合わせて、ダイナミックに和太鼓を叩いていました。頭には「まめしぼり」を巻き、かっこいい甚平を着て、まだ完治していない左腕も使ってとても頑張っていました。実に勇ましい姿で、本当にかっこよかったです！

次は双子2号の遊戯「体操」です。月に2回くらい保育園で体操教室があり、その成果を発揮する機会のようです。前転や側転をかっこよく披露してくれました。軽やかな動きで、こちらもかっこ良かったです！

年長さん全員での劇「ドラキュラ」では、双子1号がアーサー役、双子2号が｢牧師」役でした。
アーサーは黒い帽子に、杖を持ち、素敵な英国紳士でした。セリフもしっかり言えていて、他の子のフォローもしていました。2号は十字架を持った牧師で、こちらもみんなをリードして、頑張っていました。劇の最後には大きな声で自分の名前を言えていました！
中には泣いてしまう子やセリフを忘れてしまう子もいましたが、みんなで力を合わせて素敵な劇になりました。

お遊戯会の最後は「年長組の歌とハンドベル」でした。
ハンドベルは自分の音でしっかりとベルを鳴らさなくてはならないので、みんな集中して、一生懸命演奏している姿がとても感動的でした。もちろん双子達も真剣に取り組んでいて、本当によく頑張ってくれました。

乳児組（2歳児クラス）から入園し、今までの小さかった頃のお遊戯会を思い出しながら今日のお遊戯会を見ましたが、ここまで立派に成長してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、いつも子育てを助けてくれる実家の家族、自分の子育ても大変なのにいつも私のことを遠くから見守ってくれる姉、そして、片親という家庭環境でかなり寂しい思いをさせているにもかかわらず、真っ直ぐな心で成長してくれて、未熟な母（私）を本気で慕ってくれる子供達、みんなの存在のおかげでここまで来れたと思います。本当にありがとう！！

まだ1号の左肘の骨折は治療中ですが、無事にお遊戯会が迎えられて、本当に良かったです。保育園での生活も残り3ヶ月半くらいですが、仲良しのお友達とはみんな小学校で離れてしまうので、卒園までは毎日思う存分楽しんで、過ごしてほしいと思います！